接し方で心がけ実践していること

病気や障害を抱える兄弟姉妹を持つ子どものことをきょうだい児といいます。 

うちの場合は、お姉ちゃんが1歳7ヶ月の時に息子が障害を抱えて産まれました。
まだまだお母さんに甘えたい月齢の姉を、
保育園に預けて
入院する息子に会いに行くのが
とても辛かったです。
お姉ちゃんには少なからず我慢をさせていたと思います。

それでも祖母や主人に息子を預けて、
お姉ちゃんと私だけの時間を作ってきました。
お姉ちゃんのリクエストに答えて映画やショッピングを楽しみ、はしゃぐお姉ちゃんを見て
やっぱり母を独り占めできる時間が必要なんだと感じました。

今お姉ちゃんは小学校4年生ですが
とっても優しく、人を思いやれる子へと成長してくれています。

それは、うちだけではなく、
きょうだい児は普通の生活では、なかなか出会えない経験をしたり、
世界にはさまざまな人たちがいるんだという事を
小さい頃から肌で感じていたからだと思います。

そんなきょうだい児が、これからどんな大人に成長してくれるのか楽しみでなりません。

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この記事を書いた人

北海道在住。ヨガ講師。9歳息子がいます。脳性麻痺肢体不自由児で養護学校に通っています。妖怪や音楽が大好きでよく笑う男の子に成長しています。私は現在スペシャルキッズママに心と体を整えるヨガをお伝えしています。よろしくおねがいします。

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