旅行を楽しむおすすめ情報【宿泊施設編】

障がいのこと、医療的ケアが必要なこと、みんなそれぞれに違いがあること。
それらをお互いに受け入れ、人生を豊かにする選択肢を一緒に増やしていく。
「旅行を楽しむ」を叶えてくれる、宿泊施設の情報をこちらの記事でまとめていきます🌟

● ume yamazoe さん【奈良県山添村】
奈良の山里にある『ちょっと不自由なホテル』がコンセプトのume yamazoeさん。趣のあるお屋敷とたくさんの自然、豊かな食事とサウナが味わえるホテル。
「障がい、病気をお持ちの人、国籍、宗教、性別、年齢など、いろんなものを超えて、みんながフラットになる時間をつくる」という、開設当初からの思いが織りなすその空間がみんなを優しく包み込むものなのだろうと思います。
2022年3月より始まった、障がいや病気により旅行に行きづらい方とその家族を宿泊に招待する取り組み「HAJIMARI」
食事の形態や介助内容・度合など事前に確認をして、宿泊に向けて可能な限りの取り組みをしてくださるようです。
宿泊無料招待につき、申込期間があります。
2023年度申し込み(※2023年1月31日まで受付)こちら
詳細は ume yamazoe HP
また取り組みについての思いや背景はこちらよりご覧ください。

https://youtu.be/yhjeOwrlf-I

●バリアフリーペンションまついだ森の家【群馬県安中市】
「全ての方に優しい心やすらぐ宿でありたい」
まわりの目を気にせず、ゆっくり休み、心身安らげる場所。もともと福祉のお仕事に携わっていた方々の思いで創りあげられた空間です。
ミキサー食など食事のサポートが必要な方も対応してくださります。
詳細は まついだ森の家HP

HPより抜粋

●あおぞら共和国【山梨県北杜市】
2011年7月からはじまった建国プロジェクト「あおぞら共和国」。最大60名宿泊できるロッジ5棟のほか、野外ステージ、Kid’s Box(子どもたちのプレイルーム)、みんなが集えるスペースとして利用できる交流棟が設備されています。

利用できる人は、
・難病や障がいのある子どもとその家族
・上記の関係者や支援者
・難病のこども支援ネットワーク会員
≪申し込みはこちらのリンク≫

詳細は NPO法人難病のこども支援全国ネットワークHP

https://youtu.be/dHEt7D_19yU

●ペンションHimawari【山梨県北杜市】
こころのバリアフリー応援店でもある、元特別支援学校教師のオーナーさんが営むペンションHimawariさん。
嚥下食やフラット浴室、スロープ、バリアフリートイレに加え、HPのバリアフリーの紹介には「オーナーの手」と書いてあるほど宿泊中のサポートへの好意を感じます。
一緒に泊まる人との出会いや繋がりも大切にされているアットホームなペンションの様子がHPの写真からも伝わってきます。
スナック都ろ美さんとの対談インタビュー動画から、オーナーさんの雰囲気も伝わってきます🌟

詳細は ペンションHimawari HP

HPより抜粋

●サポートイン南知多【愛知県知多郡】
2018年に開設されたバリアフリー旅館。車いす目線の管内案内動画、そんな心づかいにとても優しさを感じます。
リフト付きジェットバス、嚥下食対応、全館車いすアクセス可能なつくりなど、設備の完備だけでなく、心配事や困りごとにも寄り添ったおもてなしで迎えてくれるそうです。

詳細は サポートイン南知多 HP 

https://youtu.be/88lUem8gwrU

●青と碧と白と沖縄【沖縄県国頭郡】
「だいじょうぶ ひとりじゃない」
この思いを掲げ、病気があってもなくても、みんながそれぞれに一休みできる場所として開設されたバケーションハウス。3室限定だからこそ、目が届き、声が聞こえ、話ができる。自然と相手を知り、支えあえるような空間がそこにあるんだろうなと思います。
Hope&Wish公益社団法人難病の子どもとその家族へ夢をさんにより営まれている宿泊施設です🌟
詳細は こちら 、青と碧と白と沖縄HP

https://youtu.be/MOyr0XkjpUE

●札幌市保養センター 駒岡
様々なバリアフリーな設備環境に加えて、ミキサー食の対応、そしてケアマネージャーなどの介護専門資格者が対応してくれるサービスがある、みんなにやさしい宿。
宿泊プランや日帰りプランもあります。

詳細はこちら 札幌市保養センター 駒岡

https://youtu.be/nC1D6Bphlak

● 白浜みんと 和歌山県

「障害者も家族も気軽に温泉旅行に行けるように・・・」をコンセプトにした一棟貸しの宿泊施設🌟
観光スポットや温泉スポットへのアクセスもしやすい立地。
安心して宿泊してもらえるように、緊急時に備えた受けつけや駆け付けサービスもあり、各医療機関の情報も備え付けられていたり、医療機関に近い場所だとのこと。
一日一組なので、予約が取りにくいかもしれないですが要チェックする価値あり🌟

詳細はこちら 白浜みんと

●水屋敷 京都府京丹後市
様々な持病や障害を抱える人たちも、旅行を心置きなく楽しんでもらえる場所を提供したいとの想いから「水屋敷」をオープンされたそう。
宿の中は車いすでも移動しやすい設計になっていたり、
地域医療との連携を図り、随時相談できる体制をとられる工夫もされている。

詳細はこちら 水屋敷

他にもこんな宿泊施設あったよ!という情報があれば、
是非ぜひ、コメント欄で教えてください🌟

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この記事を書いた人

広島県在住。看護師。アフタースクールスタッフ。先天性心疾患で産まれた4歳の甥っ子をキッカケに「医療的ケア児」の存在を知りました。甥には3歳上の姉がいます。甥は療育施設、幼稚園通園中。ケアは夜間入眠中在宅酸素。ライフワークの一つとして、西洋占星術を使い、生きている生命もお空に還った生命も、また障がいの有無を越えた意識の星読みしてます☆

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