人工鼻で工夫していること

気管切開をしている方は、空気を通る道を保つために気管カニューレを挿入します。
気管カニューレが外気に触れる側に、
外気が直接気管に入り、乾燥やチリ埃などで気管支の粘膜に刺激が加わるのを防ぐために「人工鼻」を装着します。

気管を守る大切な「人工鼻」なのですが、
気になって触ったらすぐに取れたり・・・
お風呂に入るときに濡れないように気を付けたり・・・
扱いにくいことも少なくない様子です。

どんな工夫が出来るか?
当サイトの「みんなのフォーラム」で集まった声をこちらの記事にまとめていきます!

●お風呂場ではネックシャッターを使う
お風呂場での濡れ防止対策として、ネックシャッターを使っている方もいます!
取り付けも簡単で良いとのこと◎

●バンダナを使用して冷気やチリ埃をシャットアウト!
お好きな素材のバンダナを利用して、
冬場は冷気が入らないように、そしてチリ埃が入らないように包めるスゴ技🌟
アメーバブログ 
「竜&よここ☆気管・喉頭狭窄ばってん元気ばい」
さんでご紹介されていて作られたそう🌟

●sousourireさんの人工鼻カバー
こちらの人工鼻カバーを使うようになってから、取れやすい人工鼻がポロリと取れることは少なくなった!
という声もあります🌟
デザインもかわいくていい🌸

詳細は sousourire onlineshop

● アンリーシュさんでもお風呂の時や取れない工夫を紹介されています!
イラスト付きで、手作りの人工鼻カバーの作り方や、お風呂に入るときの工夫を紹介されています🌟
是非ご覧ください!
詳細は アンリーシュ HP

他にもこんな工夫あるよ!こんな商品あるよ!などありましたら、コメント欄で教えてください👐

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この記事を書いた人

広島県在住。看護師。アフタースクールスタッフ。先天性心疾患で産まれた4歳の甥っ子をキッカケに「医療的ケア児」の存在を知りました。甥には3歳上の姉がいます。甥は療育施設、幼稚園通園中。ケアは夜間入眠中在宅酸素。ライフワークの一つとして、西洋占星術を使い、生きている生命もお空に還った生命も、また障がいの有無を越えた意識の星読みしてます☆

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